ブログ ・ 2026-06-20 ・ RankProof編集部(Kichi)
月次SEOレポートの「で、結局効いたの?」に、季節要因を差し引いて答える方法
レポート作成で一番つらいのは集計でなく『解釈』
月次レポートで時間を奪うのは、データの集計そのものよりも「で、結局この施策どうだったの?」への答えを書く部分です。数字は出せても、それが施策の成果なのか季節のせいなのか、自信を持って言えないことが多いからです。
ここを仕組みで解けると、レポート1本あたりの時間が大きく減ります。
『効いた』を言うために差し引くべき3つ
- サイト全体のトレンド(全体が伸びた中での対象ページの伸びか)
- 全体トレンドに含まれる季節要因(必要なら前年同月比でも需要の増減を確認)
- Googleコアアップデート(その期間に大きな変動要因がなかったか)
数字の羅列でなく『純効果』を一文で
「クリック+18%」だけでは、それが施策の成果か分かりません。「クリック+18%、サイト全体の動き(+5%)を差し引いても+13ポイント=この施策が効いた可能性が高い」と書くと、因果に踏み込んだ説明になります。
効いていない場合も「全体と同程度=この施策単体の上乗せは見られない」と正直に書くことが、次の打ち手の判断材料になります。
GSCのデータだけでここまで言える
Google Search Consoleの公式データ(クリック・表示回数・平均順位・CTR)があれば、上記の切り分けは可能です。スクレイピングや外部の推定順位は不要で、仕様変更で壊れる心配もありません。
RankProofで月次レポートを自動化
RankProofは、前期比の主要指標、伸びた/落ちたページ、期間中の施策とその判定、Googleアップデートとの重なりを1枚にまとめ、印刷・PDFでそのままクライアントに渡せます。施策ごとの効果は、全体トレンドを差し引いた誠実な判定として表示されます。
よくある質問
前年同月比はどこまで見られますか?
Search Consoleのデータ保持は約16ヶ月のため、前年同月との比較は可能です。複数年にわたる長期トレンドはGSC単体では扱えません。
クライアントに渡せる形式になりますか?
RankProofの月次レポートは印刷・PDF出力に対応し、ブランド名入りでそのまま共有できます。判定結果は公開リンクでも渡せます。
効果が出ていない月はどう書けばいい?
「全体と同程度で、この施策単体の上乗せは見られない」と正直に書くのが誠実です。効いていないと分かること自体が、次の施策の判断に役立ちます。