ブログ ・ 2026-06-20 ・ RankProof編集部(Kichi)
検索流入が減った原因の調べ方:Googleの変動か、自分の施策かを切り分ける
まず「どこが」減ったかを見る
Search Consoleの検索パフォーマンスで、まず全体のクリック推移を見ます。サイト全体が一斉に落ちているのか、特定のページ/クエリだけが落ちているのかで、原因の方向が大きく変わります。
全体が一斉なら外部要因(Googleの変動・季節)を、一部だけなら自分の変更やそのページ固有の問題を、まず疑います。
Googleコアアップデートと重なっていないか
下落した時期が、Googleが公式に告知しているコアアップデート/スパムアップデートの期間と重なっていないかを確認します。重なっていれば、変動の一部はGoogle側の評価変更による可能性があります。
ただし「アップデートと重なった=全部アップデートのせい」と決めつけないこと。自分の変更が同時期にあれば、両方が混ざっています。
自分の変更を疑う
- その時期にタイトル・本文・内部リンク・URL・noindex/canonical等を変えていないか
- サイトの表示速度や不具合(サーバーエラー・モバイル崩れ)が出ていないか
- ページを削除・統合していないか
季節要因を差し引く
検索需要そのものが季節で増減する語もあります。前年同月や前期と比べて、需要自体が落ちていないかを見ると、施策やGoogleの影響と季節の影響を区別しやすくなります。
慌てて戻さない
原因が切り分けられないうちに変更を元に戻すと、かえって状況を悪化させたり、後で何が効いたか分からなくなります。まず要因を整理し、切り分けてから対応します。
RankProofは、対象ページの変化からサイト全体のトレンドを差し引き、Googleコアアップデート期間との重なりを自動で示します。「下落はGoogleの更新と重なっている」「これは自分のページ固有」を切り分けて把握できます。
よくある質問
全体が落ちていたら手の打ちようがない?
Google側要因でも、影響を受けた領域の品質改善は有効なことがあります。まずは「全体か一部か」「アップデートと重なるか」を切り分け、闇雲に戻さないことが先決です。
どのくらいで判断すべき?
GSCは2〜3日遅延し、変動も数日揺れます。1日の下落で慌てず、数日〜1週間の傾向で見ます。
コアアップデートの期間はどこで分かる?
Googleが公式に開始・完了を告知します。RankProofは主要アップデート期間を内蔵し、計測期間との重なりを自動で知らせます。